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第32回橘座公演開催

12月3日(日)13時から、橘校舎地下1階のたちばなホールで「第32回橘座公演」が催されました。今回の公演は「林家菊丸 上方落語会 ~はめもの噺と寄席囃子の世界~」と題して演じられ、林家菊丸師匠をはじめとする、林家染左さん、桂阿か枝さん、月亭遊真さんといった落語家の皆さんに加え、三味線のはやしや香穂さんの6名が来校し、楽しい公演となりました。

12時30分の開場と共に、待ちかねた観客はホールへ入場し、あっという間にほぼ満席となり、260名余の熱気でホールは満たされました。そんな中、公演が始まり、まず上方落語の特徴である、お囃子の紹介が行われました。普段は見ることができない、お囃子を目の当たりにし、生演奏の迫力も加わり、会場は大きな拍手に包まれました。

その後は、落語にお囃子が加わる賑やかしく、華やかな上方落語を堪能し、会場は終始笑いに包まれました。

最後に生徒会長の榎本修也が、「伝統あるこの地で、橘座を受け継ぎたい」という決意の言葉と共に来場者に対してお礼の言葉を述べ、お開きとなりました。

2017年12月04日14時31分 投稿者:info_5548al30

難民に送る缶詰百万個の会 参加

12月2日(土)任意団体「難民に送る缶詰百万個の会」の呼びかけに応えて、本校生徒16名がボランティア活動に参加しました。この団体は、アフリカのマリ共和国北部のサハラ砂漠南端で生活する難民に、食糧として缶詰を送る活動をしています。1992年(平成4年)に運動を始め、2013年には目標としていた百万個に達しましたが、その後も活動は続けられ、毎年本校生徒の有志がお手伝いをしています。

当日は、朝9時45分から、東別院境内で缶詰の梱包作業やトラックへの積み込み作業など、積極的に活動し、すがすがしい汗を流していました。一人ひとりの善意が缶詰と共に、遠く海を越えてアフリカへ届けられました。

2017年12月04日12時55分 投稿者:info_5548al30