中部国際空港から始まった修学旅行第1日目、天候に恵まれたことは何よりでした。沖縄で我々を迎えてくれたものは美しい海と上空を飛ぶ戦闘機でした。ビーチでの昼食は沖縄の風を感じながら沖縄に来たということを実感させてくれました。

その後、本島南部の戦跡見学では、先の大戦での惨禍を目の当たりにし、平和の大切さを強く感じてくれたようです。そして、上空を飛ぶ戦闘機に現在も続く沖縄の方々の抱える問題を考える機会となってくれれば幸いです。

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無事沖縄に到着しました。迎えてくれたのは、南国の風と美しいサンゴ礁の海でした。

１２月２日（土）任意団体「難民に送る缶詰百万個の会」の呼びかけに応えて、本校生徒１６名がボランティア活動に参加しました。この団体は、アフリカのマリ共和国北部のサハラ砂漠南端で生活する難民に、食糧として缶詰を送る活動をしています。１９９２年（平成４年）に運動を始め、２０１３年には目標としていた百万個に達しましたが、その後も活動は続けられ、毎年本校生徒の有志がお手伝いをしています。

当日は、朝９時４５分から、東別院境内で缶詰の梱包作業やトラックへの積み込み作業など、積極的に活動し、すがすがしい汗を流していました。一人ひとりの善意が缶詰と共に、遠く海を越えてアフリカへ届けられました。

11月25日（土）午前、午後で第２回、第３回見学説明会を催しました。多くの生徒、保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。実際に来校し説明会に参加頂くことにより、駅からの利便性や、施設の充実さ、何より熱意ある先生方に少しでも接していただけたと思います。参加した生徒たちは全体説明後、グループに分かれ校舎内を真剣な表情で見学しました。多くの生徒が、本校に進学してくれることを期待しています。

１１月３日（金）、朝早くから多くの方々をお迎えして盛大に文化祭が開催されました。ステージ発表の生徒たちは緊張しながらも一生懸命発表し、友達から、保護者の方々から大きな拍手を頂きました。また各教室では、学年発表や部発表の力作であふれ、多くの生徒、保護者の方々の笑顔を誘っていました。

互いの頑張りを認め合うことが拍手や笑顔として表れ、それが一人一人の自信、さらには学校全体の絆につながり、さわやかな一日となりました。

今回の文化祭のテーマは「道」でした。ここまで大きくなれたのも家族との道、今日の発表も友達との道、今後、卒業しても、みんなで歩いたこの道、いつまでも大切にしてください。

保護者会バザーには多くの方々にご協力いただきました。また、自衛隊、愛産大、ELICビジネス＆公務員専門学校、名古屋美容専門学校、近隣の尾張仏具技術保存会・名古屋瑞龍工芸技術保存後振興会の皆様方、ありがとうございました。

１１月２日（木）澄み渡る秋空の下、第５３回愛知産業大学工業大学高等学校文化祭開幕を告げるように、マーチングバンド部によるパレード演奏が行われました。沿道から多くの方々の声援を受け、部員たちは緊張しながらも胸を張っての行進となりました。
お店から沿道に出て声援を送っていただいた方は「今年もこの季節になりましたね」と楽しみにしてみえたようです。地域の一員としての愛産大工業高校を感じるパレードとなりました。
一般道を通ることから愛知県警の方々にもご支援を頂き、誠にありがとうございました。

自衛隊から自衛官募集にあたり、感謝状を賜りました。