9月16日（日）以降、いよいよ高校生対象の就職採用試験が始まります。本校からも274名の3年生が採用試験に臨みます。

この採用試験を前に、14日（金）就職激励会が実施されました。8階に集まった採用試験の受験者は校長先生から、「入社したいという強い意志と社会人になるという覚悟を伝えて欲しい。健闘を祈ります」と励ましの言葉をいただきました。その後、入社試験に向けての注意事項や説明を受けました。

これまで、一般常識試験対策や書類作成、面接練習など、この試験に向けての取り組みの成果を発揮して、内定を勝ち取って欲しいと思います。

就職激励会

９月３日（月）平成３０年度　第２学期始業式が行われました。

長い夏休みを終えて、登校した生徒諸君は久々に教室に入ると、級友との再会に話も尽きない様子、笑顔で新学期を迎えることができました。

その後の始業式では、「今日から新たなスタートです。この２学期で何をしたいのか、何をしなくてはいけないのか、計画を立て目標に向かって進んで欲しい」と校長先生から励ましの言葉をいただきました。

また、伝達表彰では、ジュニアマイスター・ゴールド、シルバー、ブロンズの受賞やが紹介され、校長先生から表彰状が授与されました。その他、愛知県知事顕彰、計算技術検定１級、電基基礎認定試験、アーク溶接技能検定、旋盤技能検定といった資格・検定試験の合格者への表彰がおこなわれ、１学期の成果に拍手が贈られました。また、８月２６日に行われた「堀川エコロボットコンテスト２０１８」に自然科学部と美術部の合同チームが参加し、「名古屋市教育委員会賞」を受賞し、こちらも表彰がおこなわれました。

堀川エコロボットコンテストの様子

始業式でのエコロボットコンテストの表彰

日程：８月３０日（木）

場所：パロマ瑞穂スタジアム

結果：やり投げ　第４位　機械科３年　河野　文哉

やり投げ　第６位　電気科２年　梶　雄成

砲丸投げ　第４位　機械科３年　山本　竜己

砲丸投げ　第６位　機械科３年　足田　太陽

ご声援ありがとうございました。

平成３０年度第４５回　全国高等学校空手道選手権大会が８月３日～８月５日において、岐阜メモリアルセンターで行われました。本年度、本校空手部からは個人で吉田優太君が愛知県代表として参加しました。

吉田君は「本当はみんなで団体の部に参加したかったのですが残念です。でも愛産大工業校空手部の代表として頑張ります」と話してくれました。試合は１回戦を勝ち、惜しくも２回戦で負けてしまったのですが、“愛産大工業高校ここにあり”と、全国に存在を示してくれました。ご苦労様でした。

空手道部員

バスケットボール部は平成30年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会 インターハイ2018 in愛知に臨みました。１回戦福島県代表の福島東稜高等学校に81対77で競り勝ち、２回戦福岡県代表福岡大学付属大濠高等学校に88対79で惜しくも負けてしまいました。スタンドには多くの生徒や保護者が駆けつけ、選手を後押しし、愛知県代表として立派に戦い抜いてくれました。多くの声援、ありがとうございました。

福島県東稜高戦

バスケットボール部

夏休みを迎え、各部の活動が盛んです。

ワンダーフォーゲル部は7月25日

26日と夏山登山を実施しました。

目指す山は、長野県と山梨県をまたぐ八ヶ岳連山の中の一つ、硫黄岳(2760メートル)です。

25日山小屋 で一夜を過ごし、26日山頂を目指して出発。無事登頂を果たしました。

天候にも恵まれ、素晴らしい景色も楽しめました。

目指せ硫黄岳山頂

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７月１０日（火）～１２日（木）の３日間にわたってインターーシップ（就労体験）が行われました。２年生１６０名が６０社に赴き、実習を終えることが出来ました。

７月１７日（火）実習を終えた１６０名が８階体育館にて閉講式を行いました。閉校式では、校長先生から「今回の実習で大きく成長したはず、この経験を今後の進路選択の一助にして欲しい」とお言葉をいただきました。確かに開講式の時より、顔つきが厳しくなっているように感じました。実社会の現場で多くのことを学んでくれたことと思います。

就労の現場で貴重な経験

放課後、多くの生徒が橘校校舎に第二種電気工事士資格取得のための特別授業に参加していました。どの生徒も技術を身に着けようと真剣な態度で臨んでいました。７月22日（日）に実技試験があります。多くの生徒が合格できることを期待します。

合格に向けて講習に力が入ります

７月９日（月）から７月２０日（金）の期間で三者面談会を行います。担任から学校での取り組みなどについてお話しさせて頂きます。笑いがもれたり、担任の先生より激励の言葉が出たりしているようで、多くの生徒が夢に向かって頑張ろうとする姿が感じ取れました。また、３年生においては就職先や進学先の具体的名が上がり、緊張感がより感じられるものになっています。

本校は一人一人に寄り添う指導に徹底し、この三者懇談機関に関わらずいつでも、どんなことにでも相談に乗れるよう心掛けていますので、遠慮なく、ご相談ください。

平成30年度第11回愛知県工業高校ロボット競技大会が12月15日(土)に刈谷産業振興センターで行われます。本校の工業模型部から１チームと、EW３Aの課題研究グループと自然科学部の合同チームから１チームがこの大会に参加します。

橘校舎の３階では真剣な眼差しでロボット製作に取り組む工業模型部員の姿を見ることができました。リーダーで機械科３年の坂下翔泰君は「本年度は２台のリモコン型ロボット(キッカーロボットとトライロボット)を協力させながら、パス・キャッチ・トライ・キックをして得点を競い合うもので、非常に難しい取り組みになります」と話していました。

試行錯誤のロボット製作