5月28日、愛知県工業教育研究会主催の総合競技大会（電気工事部門） に、電気科3年の櫻井君と電気科2年の外狩君が出場しました。
この大会は、愛知県内の工業系高校から精鋭達が集い・技と知識を競います。電気工事を始め、電子回路組立や旋盤など、工業系の基幹部門が競技種目となっています。大会の上位入賞者には、東海大会や全国大会の切符が付与されることもあり、県大会出場者でさえ、一流の職人さながらです。
過去には電気工事部門で、全国優勝者を輩出している本校。この部門では東海大会の常連校として名を連ねています。

競技会の準備は、2022年が明けた当初から既に始まっていました。お互い切磋琢磨して、技能・知識を高め合ってきました。

外狩君の結果は7位。それでも、2年生としては、堂々の結果です。
櫻井君が準優勝に輝き、東海大会の連続出場記録をまた1回更新しました。

同じく開催された電子回路部門にも、電子科3年の東江君と秦君が出場しました。この部門での入賞はなりませんでしたが、出場までの努力と技能習得には敬意を表したいと思います。
3年生からのバトンを受け継ぎ、2年生が次年度の大会に挑んでくれることを期待したいものです。